SG '62 Re-issue
今回はちょっと趣向を変えて、こんな画像からいってみたりする。これはSGの2−3フレット、一弦側の画像。 |
とまぁ、購入店に対する疑惑の念は今もって消えないが、かと言ってこいつが 気に入らないかというと全く逆で、実際「メインギター」と呼べる存在だ。 (なにしろ、もしもの時の為に、スペアを用意しようと考えたくらいだから。) フェンダー系程ではないにしても、カラッとした音も出せるし、ウーマントーンは 勿論お手の物だ。(そこはほれ、Gibson系ですから。) ハイポジションの弾き易さや(両刃の剣でもあるのだが)軽いボディもありがたい。 ただし、その筋に(どんな筋やねん)お詳しい方の話では、コピーモデルとしての このギターは、「全然駄目」なんだそうである。(笑) Orville "by Gibson" というくらいで、本家 USA ギブソンから図面の提供を受けて 作られたのだが、何せその図面自体が「コピー度の低いリイシュー」と揶揄される 1980年代のリイシューの図面なのだそうで、それに比べれば「Greco の方が 余程コピー度が高い」んだそうだよ。(特にボディ形状。) 実際比べてみれば確かにそうだしね。 でも、Vanzandtと並んで、現場を選ばない良いギター。信頼してるよ。 |
ボディ:マホガニー ネック:マホガニー 指 板 :ローズ 購入年月:1992年3月 |