Greco EW-88 TRANSLUCENT BLUE

EW-88 TRB



この「トランスルーセント・ブルー」ってのも、カタログ外の特色です。
ということで、オークションで37,000円と、EW−88としてはちょいお高め。しゃーないっすね。

自分、ピックアップの換装って、基本的に必要としないタイプなんです。
これまでに入手したギターはついに3桁に突入しましたが、入手時に装着いていたピックアップを交換した
のはこの↓五本だけ。(ただし!ピックアップ装着いてなかったので装着けた、ってのが、これ以外に数本
有ったようには思われますがw)

Westminster
人生初エレキ 29,800円。 よくわかんない磁石。交換したくもなるわw

EG59-70
オープン/ダブルホワイツx2ってのを見てみたかった。
交換用PU、いっこついてきたし。

Unknown ST :PUもUnknownだったから。でも、結果的にWestminsterから外したやつが装着いて
正体確定w UNKNOWNではなくなりました。

と、ここまでは全て、15年以上は前の話。で、こちらは昨年の話。

LPC-85JS
オリジナルのリアPUがどうにもならなかった。
同じくルックスがDirty Finger風の、フェルナンデス VH−6に交換。

LPC-85
Orvilleオリジナルでもない、これまた Unknown な「ダブルホワイツ」が装着いていたので、リアは
ダンカンのカスタムカスタム、フロントは80年代のグレコ(どっちも何故か部品箱に入ってた)に。

ネット購入ではないギターは、先ず間違いなく試奏してから買うので、ピックアップ交換という話には
ならないし(=試奏して音が気に入らなければ買わない)、試奏できない時は、2本のLPCのように
「エボニー指板だから」などというような別理由がないかぎりは、自分の好きなピックアップが載って
いる場合にしか買わないというのを原則としてきましたんでこうなったわけですが、やはり大変なことに
なっちゃうじゃないですか、ピックアップの森に迷い込むと。昔に比べたら、事前情報も集め易くなりま
したけど、結局「載せてみるまでわからない」ですからね。
これ!というピックアップに出会うまで散財された方、少なくないでしょう。たまたま気に入ったピック
アップが、手持ちのギター全てにマッチングするというわけでもないし。

ではなぜ今回は? そして選んだピックアップは?というとですね。実はこれなんですわ。

Suhr SSV & SSH+

「サー」です。(愛ちゃんも今やお母さんですものね。笑顔がしあわせいっぱいで、おぢさんもとても嬉しい...)

今更感バリなんですが、実は少し前から松原正樹さん&今剛さんに嵌ってしまいましてね。
PARACHUTE活動期間=リアル高校生というタイミングだったので、バンド名は知っていたけど、そして
自分も既にギターも弾いていたけれど、コピー難しそうだったし、フージョンファンはロックを馬鹿にしている
(当時はそう思ってた)ような気がしてたので聴いてなかったんですが、ス◯パーで2014年の再結集ツアーを
見て、いきなりドハマリしまして。で、いろいろ調べていく内に愕然とするわけですよ。なによ、あの頃ラジオや
TVから流れてた曲って、ほとんどこの二人(&茂さん入れたら3人w)が弾いてんぢゃん!?、と。

そうなると俄然欲しくなリますよね?Varitaが!Providenceが!MD−G1が!
でも高い!置き場も無い!
加えて、既にEWしか弾けない体になりかけていたこともあり、そうだっ!タップ時のトーンができるだけ
ストラトに近いピックアップをEWに載せたらイインジャマイカ?!色は松原さんのと同じブルーがいいっ!





以上です。

てか、結果、大満足です。特にフロントに載せたSSV。タップ/ハム共に絶品。
これならCool Z買わなくてもいいね、って感じです。(が、そのうち一本だけ買うかもしれません。)
ZS−1R。(Kawasakiかっ!)

現在、これも、同じ仕様にしてしまおうかと画策中です。




ボディ:マホガニーバック/メイプルトップ
ネック:マホガニー
指 板 :ローズ
購入年月:2017年1月





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