Crosby, Stills & Nash

ベスト盤 CSN Daylight Again Deja Vu CSN



最初にお断りですが、「“Y”にはスポットをあてず、あくまでCSNだけ」でお話を進めていきますので、ご了承
下さい。(爆) 別に彼が個人的にどうこうということぢゃないんですが、僕の好きなCS&Nに(特にヴォーカル
ハーモニー面で)彼は必要ないというか、彼のギターソロが好きぢゃないというか。(連爆スマソ)


などといちゃもんつけてはみましたが、実のところ、真剣に聞くようになったのはこの20年位かな。
出会いの一曲はそれより更に10年程前、学生時代。アルバム Daylight Again からシングルカットされた
Southerncrossで、この曲をクラブの定例コンサートで演ることになったからだった。(1982年の冬だと思う。) Carpentersと同じような理由で、メタル小僧の僕も好きになったんだろう。それまでの認識は、それこそジミヘン
なんかと一緒で、「有名だけど曲知らない」「なんか、ウッドストックの頃の人」といった程度だったはず。

とはいえ、特にそれをきっかけに聴きこんだというわけでもない。より直接的だったのは、JSB(今のWOWOWね)で 放映された日本でのアコースティック・ライブを見たこと。バックに歪んだギターや重たいドラムがなくても、
ヴォーカルハーモニーのちからでこれだけのことができるのか!といたく感嘆し、この4枚組ベスト盤を購入。
それから地元の図書館で、各アルバムを順次借りていった。

簡単ではないけれど、それ故、うまくハモを再現できた時は相当に気持ちいい。数年前の忘年会で、諸先輩方や
うちの子を交えて、大定番 Teach Your Children を演ったのも良い思い出。グラハム・ナッシュのぺンによる
Our Houseがどこかの女子大さん(恐らく鶴見さん、共立さん、フェリスさんのうちのどこかだったと...)の
伝統曲だったな、というのも、今となっては良い思い出です。(その割に記憶があやふや爆)

「それじゃ、特にギターについては書く事ないの?」かというと、そううでもないっす。元々この3人、The Birdsや
Buffalo Springfield、The hollies(これだけEnglandね)といったロック系バンドの出身だからエレクトリック
も弾くし、S・スティルスはヴィンテージギター・コレクターとして有名だ。戦前のマーティンD−28や45は相当数
ため込んでいるようだし、なんといっても58年製のグレッチG6136/ホワイト・ファルコン!
一体、おいくら万円位するんでしょうなぁ...。

White falcon ためこんでるねぇ みんなでエレキ


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