Firebird White

入荷!



白のファイヤーバード、入荷しました!(爆)


カタログではAW=アルペンホワイトとなっていますが、経年変化でVWっぽくなってます。
ま、あんまり新品同様だと、黄ばんだ時にショック大きいですからw

例によってこの個体も、いつもどおりのお約束/ワケあり品状態でやって来ました。
ペグ一個破損、ポジションマーク一個欠損、です。

なんかこんなんばっか買ってますが、悪いことばかりでも無いですよ。
購入して早々にペグ一個破損してしまったのかなんなのか、フレットの摩耗も最低限という感じです。
ネックや電気系統も状態よく、インレイとペグの装着で、すぐ使える状態になりました。

もっとも、手持ちのスペアパーツはだいぶ少なくなりましたです。特にインレイのストックが厳しい。
そろそろジャンク品を一本、(レスポールでOK)部品取り用に入手しておいた方が良いですね。

治せば使えそうなギターを決定的に使用不可状態にしてしまうのは、やはりちょっと気が引けますので
できるだけ再生の難しそうな個体を探したいところです。



で、その交換部品の仕上がり具合ですが、先ずこちらがポジションマーク。
右から二番目だけ、ちょっと白っぽいですよね。自分的には十分許容範囲ですが。



一ヶ所換えてます。



続いてペグです。一番右だけ、スペアパーツ使用です。

「元はGibson純正のゴールドパーツだったけれど、磨いたらメッキが剥がれた」そうで、
現物をよく見ると、確かに色みが違います。(黄色っぽいのがこの画像からわかるかな?)


一番右だけギブソン純正



今回、ペグ5個の腐食汚れを落とすのは、とても億劫でした。
それをカミさんにちょっと漏らしたら、こんなもん作って
くれました。
筒型の紙やすりをリューターで使うためのアッタチメントに、
適当な端布をうまく固定して(手縫い)出来上がった「バフ」
です。
これのお蔭で、随分作業時間が短縮出来ました。ありがたや。
特性バフ



さぁ、残るはバーガンディとペルハムブルー... って、手に入る訳ないな。(笑)

ボディ:マホガニー
ネック:マホガニー
指 板 :ローズ
購入年月:2014年10月


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