Orville by Gibson SG '62 Re-issue Black

Black

     ぴんぼけ〜w

これもまた、どっかのリサイクルショップがヤフオクに出品していたものです。ところがもう汚れ放題で、軽い拭き
掃除すらした形跡がない。お蔭で落札価格は35,000円を下回りました。
その分、後は自分でメンテするわけです。



というわけで今回は、主に汚れを見ていただくことになりますw
まぁ、酷かったですよ。ホコリだらけで。これ以降に掲載する画像は、それでも拭き掃除をした直後のものです。

錆び&ホコリ

この画像だと今ひとつはっきりしませんが、4弦のペグが曲がってます。

到着時

あまりに新品然としたのもなんですが、この状態はねぇ。ほったらかしの証拠。ジャックのサビなんて、使用にも
支障がありそうなもんですが。

どんなステッカー?

このステッカー跡w 556とピカールですね。ノブもクリーニング。欠けているものは交換します。

きったねー!

うわぁ... ここまでになっても、手入れしようとは思わなかったのかね?
右がクリーニング後なのですが、ご覧のとおり、手垢で保護(爆)されてた部分だけ、指板が削れてません。
別に自分が潔癖症とは思いませんが、それでも、流石にこれはねぇ...

たのむわ...

ボディを拭き始めたら、ヤニも取れました。このくらい映り込むようになれば、良いでしょう。

クリーニング中

左は、フロントPUを軽く磨いたところです。ちょっとやっただけでこれだけ違う。
ボディもいい感じに光ってます。

刻印ナンバード?

さて、最後にピックアップです。シリアルからして、この刻印ナンバード風であろうことは予想できました。

ベースプレートにポールピース用の穴が12個空いていますから、少なくともこの部分だけは、'80年代からの
レフトオーバーパーツではあろうと思いますが、出力的には普通です。ボビン上面や、マグネットの数なんかは
確認してませんが、個人的に結構好きです。このピックアップ。
手持ちギターのデータを整理した限りでは、初期製品でマホガニーボディのもの(SGやLPカスタム)には、
この刻印ナンバード風やHB−L/Rが搭載されている事が多いようですよ。



ボディ:マホガニー
ネック:マホガニー
指 板 :ローズ
購入年月:2016年9月


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