黒のカスタムはね、改造多数とはいえ本家があるわけですよ。
だけんどもまぁ、そのサブ的な意味合いもあってさ。

それに、レスポールカスタムを名乗る場合、指板はエボニーじゃなきゃ
いけません。しかしながらエボニーはお高い。昔のＭＩＪコピーには、黒く
着色した別の材を使った物もあったくらい。でもって Orville by Gibsonの
カスタムもこの５７Ｂが登場するまでは全てローズ指板でした。そこで、
５７Ｂが本当にカタログ記載の通りエボニーなのかどうか、現物確認する
必要があったわけですね。（ないない。世に言い訳の尽きることなし。）

ぢゃ、実際どうなのってことなんですが。

多分エボニーでしょう。（爆）

材木問屋ぢゃないんだからわかんないってっ！
少なくとも色落ちはしてません。感触もつるっと滑らか。本家と似てます。

こいつが出るのと同時に、Ａ．アイヴォリーとワインレッドのカスタムも
エボニー指板に変更になっているはず（カタログ上）なのだが、残念ながら
今もって現物を眼前にしたことはない。

購入はＬＰＳ−５７Ｃと一緒に渋谷のイ○バシで。ピックガードとトグル
スイッチプレートが欠品という状況だったが、店頭売価３万５千円。
欠品パーツは、同時購入したＬＰＳ−５７Ｃのものを移植したため、画像の状態になってます。