いいよねぇ、分かりやすくて。このバンド。（このバンド名には、最初の「Ｃ」と「Ｔ」以外、大文字をつかっちゃあ
いけない。Cheap Trick と綴るのが正しいのです。）そしておいらが自信を持って「イチオシ」するのが、セカンド　
アルバム Cheap Trick In Color (And In Black And White) です。捨て曲ないもん、このアルバム。

当時中学生だったそこのあなた！ Clock Srikes Ten （今夜は帰さない爆）のイントロ、何百回弾きましたか？
この曲をコピーしたお蔭で、ハーモニクス、上達しましたよねっ？！ そうですよねっ？！（錯乱）

当時の○ュージック○イフ情報かなんかによると、メンバーが揃って Beatles 好きだとかで、曲もわかりやすく
難しいギターソロなんてないからすぐコピーできるのに、それでも曲がカッコよく聞こえるもんで、なんだか急に
自分ががギター上達したような気分になれたもんです。この次のアルバムからシングルになった Surrender も
そうでしょ？

楽器小僧にとっては、別の興味も尽きないバンドだったよな。Ｂａｎ　Ｅ．はラディックやグレッチのヴィンテージ
ドラムコレクターとしても有名だし、トム・ピーターソンの８弦／１２弦ベースもブリブリかまして凄かった。
リックのギターコレクションには、ヴィンテージも、現代的なギターも、そして企画物お笑いギターも、いろんなのが
あって、見ているだけで楽しい。（どっかのなんとか見沢とかいうおっさんの糞ギターとはセンス／レベルが違う。）
HAMER の Standard (Explorer) に対する彼の貢献度は小さくないと思うしね。

他のヒット曲も聞きたいんじゃい！という方は、ベスト盤 The Greatest Hits をどうぞ。但し、この同じジャケットで 二枚組と一枚だけのと、二種類出てますからご注意。ご購入の際は是非二枚組をどうぞ！

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